腸内環境の乱れが肌トラブルを引き起こす!
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腸内環境の乱れが肌トラブルを引き起こす!

腸内環境の乱れが肌トラブルを引き起こすのは、腸にいる悪玉菌が原因です。ここでは、腸内環境の乱れが肌トラブルを起こす仕組みや、肌トラブルを起こさないための方法をご紹介しています。

腸内環境と肌トラブルの関係性

腸内環境と肌トラブルの関係性

腸には数百種、100兆個もの細菌が存在しており、それらは善玉菌・悪玉菌・日和見菌に分類されますが、このうち肌トラブルの原因となるのが悪玉菌です。

悪玉菌が肌トラブルを起こすしくみ
悪玉菌が増えると腸内がアルカリ性に傾き、便の腐敗をうながしてガスを発生させます。そのガスが血液に吸収され全身に運ばれていくことで、肌に有害物質の影響が及び、肌トラブルを引き起こします。

上記から分かるように、悪玉菌の数を減らすことで肌トラブルの予防ができますね。

また、悪玉菌は美容面だけでなく健康面にも悪影響を与え、ガンや糖尿病、認知症、動脈硬化、アレルギーなどを引き起こす場合もあります。そのため、腸内環境の改善は、美容効果や病気予防になると言われ、大変注目されています。

腸内環境が悪化する原因とは?

腸内環境が悪化する原因とは?

腸内環境は、悪玉菌が増殖し、腸の働きが低下することによって悪化してしまいます。その主な原因についてご紹介いたします。

悪玉菌のエサになりやすい食生活

悪玉菌は、肉類に含まれるタンパク質や脂肪分を主なエサにして有害物質を作り出しています。肉料理や脂っこいものが中心の食事ばかりだと、悪玉菌のエサになる肉類のタンパク質が過剰に摂取されてしまうため、悪玉菌が増殖しやすい腸内環境に傾きやすくなります。ファストフードや外食など、保存料や添加物の多い食事にも酸化した油脂が多く含まれているため、注意が必要です。

また、野菜不足により、食物繊維などの栄養素が少ないと、便がうまく排出されず、便秘になりやすくなってしまいます。便秘が続くと腸内環境が悪化し、腸内環境が悪化すると便秘が治りにくくなるという悪循環に陥り、腸の働きはますます弱っていきます。

その他にも、善玉菌そのものが多く含まれる発酵食品や乳製品、善玉菌が住みよい腸環境を作るために必要なオリゴ糖を多く含む豆製品などをまったく摂らない人も、腸内環境が悪化しやすいと言えるでしょう。

ストレスフルな生活

脳と大腸は深く結びついています。脳がストレスを感じると、胃腸に負担がかかったり、大腸にも悪影響が及ぶことが分かっています。また、善玉菌はストレスに弱く、ストレスを受けると減少してしまうため、これにより腸内細菌が悪玉菌優位へと傾き、腸内環境はますます悪化してしまいます。

また、腸内環境が悪化すると、自律神経のバランスを乱しやすくなります。気持ちが沈みやすくなり、幸福ホルモンの生成が妨げられて、さらにストレスを感じやすくなってしまうという、負のスパイラルも生じやすくなります。

体の冷え

「冷えは万病のもと」といいますが、内臓が冷えて腸内の温度が低くなってしまうと、消化吸収機能や排泄機能が低下し、腸内環境も悪化していきます。運動不足や血行不良など、身体が冷えてしまう原因はたくさんありますが、これにより腸の活動も停滞してしまうというわけです。

腸がもっとも活発にぜん動運動を起こす朝に、温かい飲み物やスープを飲んだり、ストレッチをするなどし、腸を動かしてあげましょう。腸が動くことで腸内温度もアップし、冷えの改善につながります。

腸内環境の乱れで起こる肌トラブルとは

こちらでは、腸内環境の乱れが引き起こす肌トラブルを、その原因と共にご紹介いたします。

かゆみ、赤み

かゆみ、赤み

食事で摂った栄養素は腸で吸収され、それを必要とする体内の各部位に送られます。腸内環境が悪化し、悪玉菌が優勢となってしまうと、せっかく食事で摂った栄養素が十分に吸収されないため、身体のあちこちが栄養不足となってしまいます。

その影響が目に見えて現れるのが「お肌」です。お肌に必要な栄養が行き届かないと、乾燥してかゆみが生じたり、赤みが出たりといった、肌荒れ症状を引き起こしてしまうのです。

ボロボロ肌

ボロボロ肌

腸で吸収される大切な栄養素の中には、ビタミン類も含まれます。角質層の天然保湿因子の生成を促すビタミンA、代謝をサポートするビタミンB群やビタミンE、そしてお肌の潤いを保ち、老化物質である活性酸素を除去してくれるビタミンCなど、お肌を健やかに保つためにはビタミン類が必須です。そんな重要な栄養素が届かなかったら、たちまちお肌はボロボロになってしまいますよね。

吹き出物

吹き出物

便が長い間腸内に留まるということは、体にずっと毒を溜め込んだ状態であるということです。それはさらに悪玉菌の増加も促すため、腸内は腐敗物と悪臭を伴うガスでいっぱいになってしまいます。これらが皮膚に出口を求めた結果、発生するのが吹き出物です。便秘になると吹き出物ができるのはこういうカラクリだったのです。

肌トラブルを起こさないために

腸内環境の乱れを引き起こすのは生活習慣の乱れです。こちらでは、日常生活に取り入れるべき習慣をご紹介します。

決まった時間に運動をする

決まった時間に運動をする

腸内環境を整えて肌トラブルを防ぐためには、毎日決まった時間にほんの少しでも運動をすることを習慣づけることが重要です。運動と言っても激しいものではありません。毎日5,000歩以上は歩く、寝る前にストレッチをする、あるいは長時間の座り仕事の人などは、1時間に1回は立ち上がってお茶を淹れたり、窓の外を眺めたりといった、数分の習慣を身につけるだけで状況はだいぶ変わってきます。

バランスのとれた食事と栄養摂取

バランスのとれた食事と栄養摂取

腸内環境を整えるには運動も大事ですが、やはり運動をする元気を出すためにも、栄養バランスのとれた食事はとても大切です。肉魚類と野菜、炭水化物をバランス良く摂るのはもちろん、寒天などの食物繊維を多く含む食材や、ヨーグルトなどのビフィズス菌や乳酸菌を積極的に摂ることができるメニューを、毎日の食卓に盛り込みましょう。また、水分を日々十分に摂ることも大事です。

食事で肌荒れを改善する

食事で肌荒れを改善する

肌荒れを内側から改善していくためには、肌細胞を生成するための栄養素、そして腸内環境を整える栄養素が不可欠です。それぞれ詳しくご紹介いたしますので、ぜひご参考になさってみてください。

健康な肌細胞を作るための食事

美肌のための食生活は、基本の三大栄養素をはじめ、ビタミンやミネラルなど、バランスよく摂ることが重要です。

肉や魚、卵などに多く含まれるタンパク質は、お肌のハリを保つ表情筋や、うるおいをたくわえる天然保湿因子、弾力を支えるコラーゲンやエラスチンなどの原料になります。また、艶のあるみずみずしいお肌を作るのは、肌の表面にある「細胞間脂質」という物質で、極端な脂質制限などで体脂肪を落とし過ぎてしまうと、肌本来の持つ艶やみずみずしさを保てなくなってしまいます。そして、「糖質制限ダイエット」などのブームで控えている人も多い炭水化物は、実は腸内環境を整えるために大切な「食物繊維」が糖質と合わさったものなので、適度に摂ることを心がけましょう。

タンパク質、脂質、炭水化物以外にも、美肌にとって欠かせない栄養素はたくさんあります。以下に、肌荒れ改善に効果的なビタミン・ミネラルと、それぞれ多く含まれる食材などをご紹介いたしますので、ぜひご参考になさってみてくださいね。

働き 多く含む食品
ビタミンA 肌の健康を維持する レバー、うなぎ、チーズ、緑黄色野菜など
ビタミンB2 代謝や肌細胞の生まれ変わりに関わる 納豆、卵、モロヘイヤなど
ビタミンB6 アミノ酸を体内に供給し、タンパク質の合成を促す マグロ、カツオ、レバー、バナナなど
ビタミンC シミを防ぎ、免疫力を上げる レモン、オレンジ、パプリカなど
ビタミンE 細胞の酸化を防止して老化を防ぐ アボカド、ナッツ類、かぼちゃ、たらこなど

腸内環境を改善するための食事

毎日食べたい腸内環境を整える食べ物とは」のページでもご紹介させていただいた通り、腸内環境を整えるのに有効な成分には、食物繊維・オリゴ糖・乳酸菌が挙げられます。

食物繊維

食物繊維と一口に言っても、水に溶ける「水溶性食物繊維」と水に溶けない「不溶性食物繊維」の2種類に大別されます。

水溶性食物繊維は、ひじき、わかめ、寒天、のり、こんぶなどの海藻類、そばや大麦などの穀類に多く含まれ、胃腸内をゆっくりと移動しながら、不用なものを吸着し、体外に排泄する働きを持っています。一方の不溶性食物繊維は、さつまいも、じゃがいも、さといも、こんにゃくなどのいも類、いんげんまめ、あずき、大豆、枝豆などの豆類に多く含まれ、胃や腸で水分を吸収して大きくふくらみ、腸を刺激してぜんどう運動を活発にし、便通を促進します。

善玉菌にとって住みよい腸内環境を作るには、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を1:2のバランスで摂取することが効果的だと言われています。ぜひ毎日の献立に取り入れてみてくださいね。

オリゴ糖

腸内の善玉菌の働きを活性化するというオリゴ糖ですが、ある研究によれば、オリゴ糖は腸内に入ればそのほとんどが確実に善玉菌のエネルギーになることが分かりました。特に、チーズなどの乳製品に多く含まれる「ガラクトオリゴ糖」や、じゃがいもやとうもろこしなどのでんぷん、味噌や醤油などの調味料に多く含まれる「フラクトオリゴ糖」などは、経口補給でほぼ100%が小腸・大腸に到達すると言われています。

ただし、様々な種類があるオリゴ糖ですから、中には胃酸で分解されてしまい、腸に届くのは口にした量の20%程度という品物も中には存在するため注意が必要です。たとえば「オリゴ糖入り」をうたったガムやジュース、ドレッシングやジャムなど、加工食品に使われているオリゴ糖は、食べ過ぎるとお腹が張るなどの不快症状の原因となる可能性もあるため、オリゴ糖はできるだけ自然食品から摂るように心がけましょう。

乳酸菌

乳酸菌は糖類を分解して多量の乳酸を作り出す菌のことを指し、ヨーグルトやナチュラルチーズ、発酵バター、日本で昔から料理に使われてきた味噌、酢、醤油などの調味料にも豊富に含まれています。乳酸菌には様々な種類が存在し、ヨーグルトに使われているだけでもビフィズス菌、ガセリ菌、ブルガリクス菌、アシドフィルス菌、サーモフィルス菌など、挙げればきりがないほどです。

中でも注目したいのが、人間の腸内の善玉菌の99%を占める「ビフィズス菌」で、腸の粘膜を保護する働きや、悪玉菌の放出する毒素を無害化する働きなどを持つ「酢酸」を生成できるという点で注目されています。

口から摂取したビフィズス菌は短くて数日、長くて数ヶ月腸内に滞在した後に、排出されてしまうため、毎日適量を継続的に摂取するのが望ましいとされています。

これらの栄養素をバランスよく毎日摂取するというのは、忙しい現代人にとって簡単なことではないかも知れませんね。特に、その働きが注目されている「ビフィズス菌」や、善玉菌のエネルギー源となる「オリゴ糖」などは、摂り続けなければ効果がありません。無理なく継続するためにも、サプリをうまく併用し、負担なく栄養を摂取する方法がおすすめです。

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